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三菱大夕張鉄道保存会オリジナルカレンダー

2015.10.06
 三菱大夕張鉄道保存会では、オリジナルカレンダー「Memory of the 50’~70’s・汽笛の響いた街 夕張」を制作・頒布している。サイズはA4版・見開きA3で、中7ページ構成となっている。
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 炭都として栄えた夕張市は、1960年代に最盛期を迎え、石炭列車の汽笛が山峡に響いていたが、70年代に入り炭鉱合理化が進む中、SLブーム到来により多くのファンが夕張を訪れた。B6形や9200形の古典輸入機関車が最後の活躍を見せた夕張鉄道、三菱大夕張鉄道や、雪の山峡を行く夕張鉄道の気動車、D51による長蛇の石炭列車など、50~70年代の夕張の鉄道情景が捉えられたカレンダーは変貌する夕張の鉄道の記録となっている。
 購入希望者は、500円分の受取人無記名の定額小為替と、送料分の切手(1部205円、2部250円、3部400円)を郵送で下記の三菱大夕張鉄道保存会事務局まで送付すること。
 〒069-0855
 江別市大麻宮町4-6-502 三菱大夕張鉄道保存会事務局
 また、三菱大夕張鉄道の起点駅でもあった石勝線清水沢駅前の「文化堂」(夕張市清水沢3-25)でも取り扱っている。
 なお、収益は夕張の鉄道文化財の保存・活用に使用される。

三菱大夕張鉄道保存会 ウェブサイト


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