京王電鉄株式会社では、新しい事業用車輌(総合高速検測車や資材の運搬用貨車の牽引車輌)を導入することを発表した。 今回導入する事業用車輌には排雪板を備え、降雪時に運行させることで線路上の除雪を行い、列車運行への影響を軽減させる。 前面塗装は、営業列車との差別化および夜間走行時の視認性を考慮し黄色とした。 9月下旬から日中、京王線で機能確認などの試運転を開始する。 ▼新しい事業用車輌 P:京王電鉄ニュースリリースより【新造車輌について】1.導入車輌数 2輌2.全長 20m/輌3.重量 37.0トン/輌4.車体構造 ステンレス車体(先頭は鋼製)5.運行路線 京王線全線6.特徴 ・総合高速検測車や運搬用貨車を牽引する。 ・排雪板を備え、降雪時に運行させることで線路上の除雪を行う。 ▼排雪板 P:京王電鉄ニュースリリースより●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●京王電鉄 ウェブサイト