長野県・南牧村美術民俗資料館にて、塚本和也写真作品「美しき郷土 小海線よ永遠に」―野辺山特別展―の第2期展「燦たり小海線80年史」を開催する。 今回は、C56の誕生から、戦中戦後を走り続けたその昭和史を伝える展示となっている。南方タイ・ビルマ(現ミャンマー)、樺太の戦野を走り、泰緬鉄道に散ったC56のうち、18輌が小海線に深い縁を持っており、1915(大正3)年8月8日の佐久鉄道営業開始(小諸~中込間)より100年、そして1935(昭和10)年11月29日の小海線全線開通から80年の歴史について、映像、記録、資料などを多数展示する。【塚本和也写真作品「美しき郷土 小海線よ永遠に」―野辺山特別展(第2期展)―「燦たり小海線80年史」C56からハイブリッドへ】○開催日程 2015年9月19日(土)~10月22日(木) 9:00~17:00 月曜および祭日の翌日休館(9月は無休)○開催場所 南牧村美術民俗資料館 長野県南佐久郡南牧村野辺山79-3 TEL 0267-98-3288●南牧村美術民俗資料館 ウェブサイト