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第4回 工業高校生がつくる鉄道展

2014.11.20
 鉄道博物館では、埼玉県教育委員会と連携して県立工業高等学校が取り組む「鉄道をテーマとした課題研究」の発表の場として、2011年から「工業高校生がつくる鉄道展」を開催している。この鉄道展では、工業高校生が鉄道車輌の設計・製作のみならず、自ら車輌の運行まで携わり、乗車可能な体験展示や、活動報告のパネル展示も行う。
 今年は春日部工業高等学校が製作中のスターリングエンジンを動力とする機関車の展示を行う。
○日時
 2014年11月22日(土)
 10:30~15:00
○場所
 鉄道博物館
 てっぱくひろば
○主なイベント
(1)5インチゲージのミニ列車を運行する。
 春日部工業高等学校(ミニ新幹線E5系タイプ、E6系タイプ)
 三郷工業技術高等学校(ミニ新幹線0系タイプ)
(2)狭軌サイズ(1,067mmゲージ)の手作り電車を運行する。
 川越工業高等学校(模型電車)
 ※狭軌サイズとは、JR各社の在来線や、多く国内私鉄が採用している線路の幅のこと。
(3)参加各校の活動報告のパネル展示
(4)スターリング機関車展示
 春日部工業高等学校(オリジナルデザインの機関車)
○その他
 鉄道博物館の入館料のみで見学、体験可能。荒天の場合、体験乗車は中止し、場所を変更して展示のみ行う。事情により展示内容が変更となる場合あり。

詳しくはこちらを参照(pdf形式)


鉄道博物館 ウェブサイト


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