三陸鉄道では、2014(平成26)年4月6日の全線運行再開にあわせて、新型お座敷車輌を北リアス線に投入する。このお座敷車輌の愛称募集を行っていたが、3月10日に募集を終了し3月12日に三陸鉄道本社で選考をして愛称が決定した。
▲36-Z1“さんりくはまかぜ”
P:三陸鉄道ニュースリリースより
【新型お座敷車輌愛称】
さんりくはまかぜ (車輌形式36-Z1)
○応募総数375件 該当2件
○優秀賞 2名
原田 敬 (盛岡市) 内河裕信(神奈川県相模原市)
○選考理由
三陸海岸の浜風を浴びて走る列車、さんりくしおかぜの後継車輌でもあることから。
○応募作品の傾向
同じ愛称は少なく票数として1位は「あまちゃん」6票、2位は4票で「ふるさと」、「さんりくロマン」「こはく」「おでんせ」「しおさい(潮騒)のメモリー」「しおさい」「さんりくしおさい」の7件が並んだ。
しおさい系を合計すれば12票だったが、三陸鉄道のレトロ調車輌が「さんりくしおさい」であることから選外となった。
☆今後の予定☆
3月21日に久慈に到着
4月6日に全線運行開始記念列車として運転開始
4月26日から〈お座敷列車北三陸号〉としてレトロ調車輌“さんりくしおさい”と連結して運転(指定席)久慈―宮古、その他、団体貸切での利用を受け付ける。