東日本旅客鉄道株式会社大宮支社では、烏山線で2014年春から導入を予定している蓄電池を用いた新型車輌(EV-E301系)の愛称名について決定した。
○新型車輌の愛称名
アキュム(ACCUM)
【ENERGY ACCUMULATING VEHICLE】
バッテリーに蓄積したエネルギーで走る乗り物
○選定理由
「先進性」「バッテリー」「環境性能」等をキーワードに、「未来につなぐ次世代車両」というコンセプトで愛称を募集した結果、蓄電池車輌をイメージした多数の応募作品の中から、蓄電池を意味する「アキュムレーター」という言葉を引用して「アキュム(ACCUM)」という愛称名を採用した。
○ロゴマーク
車体には以下のロゴマークを表記する。
※ロゴマークのコンセプト
・蓄電池電車システムの先進性を表現するためにシンボルマーク化し、愛称「ACCUM」を組み合わせたデザインとした。
・シンボルマークは、「架線」「蓄電池」「モーター」相互のエネルギーの流れを示す矢印で構成した。
・「ACCUM」ロゴは、普遍性が高くシステマティックな印象のロゴタイプを使用している。