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大崎和男―鉄道写真展「峠」―開催

2013.10.16

 新得機関区などで鉄道機関士を勤め、明治期から1966年に新線に切り替えられるまで、北海道随一の難所と言われた狩勝峠を擁する旧根室本線など、十勝管内各路線に乗務していた大崎和男氏(北海道新得町在住)による、函館本線「山線」を走るC62重連〈急行ニセコ〉やD51牽引の普通列車など蒸気機関車の姿を撮影した写真の中から「峠」をキーワードに選んだ写真を展示する写真展を開催する。



■開催日時

 2013年10月5日(土)~2014年2月2日(日)

 9:00~17:00(入場16:30まで)

 ※月曜休館(ただし、月曜が祝日の場合は翌日休)



■入館料

 常設展観覧料のみで鑑賞可

 常設展観覧料:一般500円 中学生100円

        小学生以下と68歳以上のニセコ町民は無料



■会場

 ニセコ町・有島記念館小ギャラリー

 〒048-1531 北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地

 TEL 0136-44-3245



■イベント

・ニセコ町鉄道遺産現地見学会「旧新得機関区転車台と殖民軌道跡を巡る」

 2013年11月4日(月・祝)12:30~13:00

 ※参加費無料(申込不要)。ニセコ駅前ロータリーに12:30集合(雨天決行)



・大崎和男講演会「ニセコと十勝を結ぶ鉄道遺産、そしてアート」

 2013年11月4日(月・祝)13:45~15:00

 〈講師〉大崎和男(画家・旧新得機関区乗務員)

 〈聞き手〉持田誠(帯広百年記念館学芸調査員)、伊藤大介(有島記念館学芸員)

 ※参加費無料(申込不要。展示観覧の場合は要観覧料)


詳しくはこちらを参照


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