相模鉄道は、(株)高見沢サイバネティックスが開発を進めてきた「昇降式ホームドア」の実証試験を、2013(平成25)年秋から相鉄いずみ野線弥生台駅において開始する。
「昇降式ホームドア」は、設置にあたってのコスト低減に対応する新たなホームドアとして開発を進めているもので、従来のホームドアの開口部分を昇降式のバーとすることで、ホームドアの軽量化を図るもの。
弥生台駅の下りホーム横浜方に1輌分のホームドアを約1年間にわたり設置し、実際に使用する中で安全性や、耐久性の検証を行なう。
▼弥生台駅に設置される昇降式ホームドア(イメージ)。
P:高見沢サイバネティックス・相模鉄道 ニュースリリースより