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三菱大夕張鉄道保存会 CD『音の記憶 汽笛の響いた街・夕張』を制作

2012.09.27

 三菱大夕張鉄道保存会では、石炭輸送に活躍した蒸気機関車の走行音を収録したCD『音の記憶 汽笛の響いた街・夕張』を制作した。

 市内には、かつて夕張線(現在の石勝線支線 1892年~)のほか、夕張鉄道(1926~1975年)、三菱大夕張鉄道(1911~1987年)、北炭真谷地専用鉄道(1913~1987年)があり、各炭鉱からの石炭輸送に活躍した。

 勇壮な蒸気機関車に引かれた石炭列車は炭鉱街の象徴であり、市内各所の駅は通勤や通学の市民で賑わった。石勝線以外の路線は1987年までに閉山や合理化により廃止されたが、CDには重たい石炭列車の前後に蒸気機関車を連結し夕張鉄道平和駅を発車する様子や1975年12月24日、我が国最後の蒸気機関車牽引列車となった貨物6788列車の夕張駅発車、1987年7月21日の三菱大夕張鉄道の最終列車の添乗音など、会員が収録した貴重な音源を70分に編集・収録している。また、解説の冊子(8ページ)には蒸機機関士の手記も掲載している。

 本CDは1,000部の制作で、頒布希望の方は1,500円分の受取人無記名の定額小為替と返信用切手200円を下記の三菱大夕張鉄道保存会事務局まで送付のこと。



 【送付先】

 〒069-0855 江別市大麻宮町4-6

 三菱大夕張鉄道保存会事務局



 なお、このCDの収益は夕張の鉄道文化財の保存活動に使用される。


三菱大夕張鉄道保存会 ウェブサイト


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