鉄道博物館では、生きた樹林の力で自然災害から線路を守るユニークな防災設備「鉄道林」が初めて設けられてから今年で120周年を迎えるにあたり、森林科学や造園学、防災などの専門家を招き、鉄道林の歩みを振り返るとともに、この鉄道林を提唱した本多静六博士の功績などについて講演をする。
■会期
9月25日(水)、26日(木)
10:15~17:15
■会場
鉄道博物館 ノースウイング「てっぱくホール」
■入場料
鉄道博物館の入館料のみ
■記念展示
本シンポジウムの開催を記念し、鉄道博物館で記念展示を行なう。
・場所
コレクションゾーン2階 スペシャルギャラリー2
・開催日
9月14日(土)~26日(木)
・時間
10:00~18:00
・展示内容
周辺の森林に溶け込むように存在する鉄道林。この鉄道林にスポットをあてた写真を展示する。
▲展示資料 田沢湖線 刺巻―神城 【刺巻1号林】
P:鉄道博物館プレスリリースより
▲展示資料 北上線 ゆだ錦秋湖―ほっとゆだ 【陸中大石11号林】
P:鉄道博物館プレスリリースより