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JAMコンベンションで西尾克三郎写真展を開催

2012.06.29

 8月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間にわたって東京ビッグサイト東4ホールで開かれる「第13回国際鉄道模型コンベンション」で、1930年代から1960年代まで数多く美しい鉄道写真を残した、故西尾克三郎氏の写真展が開催されることが決まった。

 東京で西尾氏の写真展が開催されるのは、1962年に晴海での「伸びゆく鉄道科学大博覧会」以来、半世紀ぶりのこととなる。オリジナルプリントでその精細、かつ迫力ある画像を見ることができる貴重なチャンスと言えよう。

 西尾克三郎氏は1914年大阪生まれで、若いころから鉄道の写真を撮り続け、特に5×7インチ版大型カメラを使用して、ガラス乾板で撮影した機関車の写真の美しさで知られる。『記録写真 蒸気機関車』や『ライカ鉄道写真全集』といった著書はもちろん、多くの書籍や雑誌で写真が使用されている。

 なお、「国際鉄道模型コンベンション」の入場料は、一般2,000円、中・高校生、女性、70歳以上1,000円、小学生以下無料。一般1,600円の前売り券を有名模型店、及びJTBエンタメチケットとしてJTB各店舗ならびにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスで発売中。また、「中・高校生、女性、70歳以上」の割引入場券は当日会場販売のみ。


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