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札沼線(学園都市線) 6月1日第一次電化開業

2012.03.14

 JR北海道では、札沼線(愛称:学園都市線)桑園―北海道医療大学間の電化設備整備が完了し、現在、試運転など新型電車の準備を進めているが、第一次電化開業として2012(平成24)年6月1日(金)から同線の一部列車を電車化し、ダイヤの変更を行なう。

 なお、今年10月には全面開業を予定しており、札幌―北海道医療大学間の列車を全て電車化する計画。



★札幌―北海道医療大学間の列車100本のうち69本を電車化

 札幌―北海道医療大学間に投入する電車は721系、731系、733系、735系の3ドア・冷房車輌で、札幌圏全体として共通で運行する。電車化による性能向上により、46本の所要時分を1~9分短縮する。

 また、201系気動車使用の18本とあわせて、100本中87本が3ドア・冷房車輌となる。



※石狩当別―新十津川間のワンマン列車については時刻の変更はない

※札幌15:00発の浦臼行きは石狩当別行きとなり、石狩当別で浦臼行きに乗り換え



★新型通勤電車(733系・735系)を札幌圏全体に投入

 札沼線以外にも新型通勤電車(733系・735系)を運行し、車内の快適性を向上する。これにより札幌圏のロングシートタイプ車輌の運行割合が増加する。



■新型通勤電車投入輌数と時期

○733系電車36輌のうち18輌を6月に投入。残り18輌は10月投入予定。

○735系電車6輌を6月に投入。



 ※運用上の都合により、6月1日よりも早く営業運転に使用する場合がある



■新型通勤電車運行区間

○札幌―北海道医療大学間

○小樽―札幌―滝川間

○札幌―新千歳空港・苫小牧間



 733系は、旭川・室蘭方からクハ733-100代(Tc1)+モハ733-100代(M)+クハ733-200代(Tc2)の3輌編成(1M2T)でロングシート車。最高速度は120km/hで、731系・721系と連結して最大6輌で運転が可能(201系気動車とは併結不可)。

 車体は735系がアルミ合金であるのに対して、733系はステンレス鋼(先頭部はどちらも鋼鉄製)となり車体幅を拡大。編成定員は735系が428人であるのに対し、733系は439人(座席定員はどちらも148人)となっている。


詳しくはこちら(PDF形式)


JR北海道 ウェブサイト


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