2011年3月に発生した東日本大震災によって、甚大な被害を受けた三陸鉄道の復旧を通して、三陸地方の復興を支援する「キット、ずっとプロジェクト」(3月5日発足)は、震災からちょうど1年となる3月11日(日)、JR新橋駅前SL広場にて、東日本大震災復興支援「さんてつ広場 復興市」を開催する。
当日は、約2分の1サイズの三陸鉄道の鉄道模型を展示するとともに、三陸鉄道の歩みや三陸の人々の“今”を伝えるフォトギャラリー、地元の方々による三陸沿線名産品の販売を行なう。
また、三陸鉄道への応援メッセージが書き込めるはがきも配布。メッセージを記入したはがきは、選出後に三陸鉄道の駅舎などに掲出する予定。
なお、震災発生の14:46頃には、本プロジェクトの中で“三陸案内人”に就任された阿藤快さんも参加して黙とう式を行なう。
■開催日時
2012(平成24)年3月11日(日) 11:00~17:00(予定)
※14時46分頃、阿藤さんが先頭に立ち黙とうを行う予定
■会場
新橋駅前SL広場(東京都港区新橋2-16)
※雨天決行
■主催
岩手県三陸鉄道強化促進協議会
■共催
三陸鉄道株式会社、ネスレ日本株式会社
■後援
港区
■内容
○三鉄沿線物産展(久慈エリア、宮古エリア、大船渡エリア)
○三陸鉄道フォトギャラリー
○応援メッセージはがき配布
■ゲスト
阿藤快さん