185系

ニュース

広島県立歴史民俗資料館 秋の特別企画展

2011.09.28

 広島県立みよし風土記の丘・広島県立歴史民俗資料館では、秋の特別企画展として「中国山地の鉄道―海と山をつないで―」を開催する。

 広島県においては、明治30(1897)年に山陽鉄道が県南部を縦断して以降、各地をつなぐ鉄道が次第に整備され、重要な交通手段となってきた。

 この特別企画展では、中国山地を経由して、瀬戸内海や日本海の沿岸地域をつないだ鉄道の歴史を振り返る。



■会期

 2011(平成23)年10月7日(金)~11月27日(日)



■会場

 広島県立歴史民俗資料館 企画展示室



■入館料

 一   般:500円(400円)

 高・大学生:380円(300円)

 小・中学生:250円(200円)

 ※( )内は20名以上の団体料金



■休館日

 月曜日(但し10月10日は開館)



■開館時間

 9:00~17:00(入館は16:30まで)



■交通機関

 <タクシー>:JR芸備線三次駅から15分

 <バ  ス>:JR芸備線三次駅から乗車、廻神経由敷名行、風土記の丘入口下車(日・祝運休)

 <自家用車>:中国自動車道三次ICから約10分

 :JR芸備線神杉駅から約3km



■主な展示資料

 大正時代から昭和初期の鉄道の沿線案内、主に昭和30年代から50年代に活躍した〈ちどり〉〈たいしゃく〉号などのヘッドマーク、列車の行先表示板、列車運転時刻表、記念切符、駅弁包装紙や、車輌・駅舎・沿線風景の写真などを紹介。また、三次の機関士画家として知られる太田忠画伯の作品も取り上げる。



■関連行事

◎第4回 文化財講座(秋の特別企画展記念講演会)

 「広島県の鉄道のあゆみ」

○日時
:2011(平成23)年10月8日(土) 14:00~16:00

○会場:広島県立歴史民俗資料館

○講師:神戸女子大学 教授 松下孝昭

○参加費:無料(展示の閲覧には、別途入館料が必要)

○受付:当日受付



◎第5回 文化財講座(秋の特別企画展記念講演会)

 「鉄道遺産入門」

○日時:2011(平成23)年11月12日(土) 14:00~16:00

○会場:広島県立歴史民俗資料館

○講師:吉備国際大学 准教授 小西伸彦

○参加費:無料(展示の閲覧には、別途入館料が必要)

○受付:当日受付



◎第5回 ふどきの丘体験教室(秋の特別企画展記念体験教室)

 「蒸気で動くおもちゃをつくろう」

○日時:2011(平成23)年10月22日(土) 10:00~21:00

○会場:広島県立歴史民俗資料館

○対象:児童生徒及び一般

○定員:40名

○参加費:100円程度(材料費)

○受付:10月8日(土)までに往復ハガキに住所・名前・年齢・電話番号を記入して申込み。

   広島県のウェブサイトから電子申請も可能

   (https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/hiroshima/

    ※定員になり次第締め切り



◎ミニSL運転会

○日時:2011(平成23)年10月29日(土) 10:00~16:00

    2011(平成23)年10月30日(日) 10:00~15:00

○会場:広島県立みよし風土記の丘駐車場

○参加費:無料(展示の閲覧には、別途入館料が必要)

○受付:当日受付



◎鉄道ペーパークラフト、ぬり絵

○日時:会期中随時

○参加費:無料(展示の閲覧には、別途入館料が必要)



■問合せ先

 広島県立歴史民俗資料館

 TEL:0824-66-2881/FAX:0824-66-3106


広島県立歴史民俗資料館 ウェブサイト


  • このエントリーをはてなブックマークに追加