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映画『RAILWAYS』第2弾 12月3日全国ロードショー 試写会招待も

2011.09.27







(C)2011「RAILWAYS2」製作委員会



 人生は、鉄道に乗った旅のよう。いつ新たな出発をしても、決して遅すぎることはない─

 そんな前向きなメッセージで、日本中を勇気づけてくれた映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』。島根県を舞台に、出雲の大自然を走る日本最古級電車・一畑電車デハニ50形の運転士になる夢を果たす男と、その家族との絆を描き、2010年を飾るヒット作となった。その好評を受けて今回、人生を鉄道になぞらえ、鉄道にまつわる人々に光をあてたドラマを描く『RAILWAYS』のシリーズ第2弾が誕生。11月19日(土)に富山で先行公開、12月3日(土)に全国ロードショーとなる。



 シリーズ第2弾の舞台は、富山県の富山地方鉄道。鉄道運転士の滝島徹は、仕事一筋の日々を過ごし、気が付けば59歳。ずっと専業主婦として彼を支えてきた妻の佐和子は55歳。徹の定年退職を1か月後に控え、夫婦は第2の人生を迎えようとしていた。

 そんなある日、佐和子は結婚を機に辞めた看護師の仕事を再開すると宣言するが、徹は妻の申し出を理解しようとしない。ふたりは口論となり、佐和子は家を飛び出してしまう。一度できた溝は深まる一方で、ついに佐和子は徹に離婚届を手渡す─。

 これからの人生は、妻のためにと思っていた夫。これからは自分の人生を生きたいと願った妻。妻には夫の知らない“ある理由”があった。そばにいるのが当たり前すぎて、本当の気持ちを言葉にできないふたり。すれ違う夫婦の想いに、ひとり娘とその夫、徹の同僚や部下、佐和子が担当する患者一家の人生が交錯する。果たして夫婦がたどり着いた第2の人生の、思ってもみなかった出発地点とは─?



 主人公の夫婦の夫役には、主役から味わい深い脇役まで様々なジャンルの作品に出演し、日本映画界には欠かせない存在となった三浦友和。妻には、親しみやすさと凛とした美しさをあわせ持ち、同性からの圧倒的な支持を集める余貴美子を起用。

 また、演技力が高く評価されている小池栄子、フレッシュな魅力をスクリーンに吹き込む中尾明慶、日本を代表する演技派女優である吉行和子ら、実力派キャストが集結した。

 監督は、本作が第一回監督作となる蔵方政俊。脚本はシリーズ前作に引き続き、小林弘利とブラジリィー・アン・山田。そして主題歌も前作同様、松任谷由実が手掛け、大人の愛を綴っている。



出演:三浦友和、余 貴美子、小池栄子、中尾明慶、吉行和子 ほか

製作総指揮:阿部秀司 監督:蔵方政俊 脚本:小林弘利/ブラジリィー・アン・山田 

音楽:Nick Wood 主題歌:松任谷由実  配給:松竹

公式サイト:http://www.railways2.jp/ (C)2011「RAILWAYS2」製作委員会



★試写会に20組40名様ご招待!!★

 映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の特別試写会が10月26日(水)に開催される。この試写会に20組40名様をご招待。



=映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』特別試写会=

■日時:2011(平成23)年10月26日(水) 18:00開場/18:30開演

■場所:ニッショーホール(東京・虎ノ門)

■応募方法

 官製はがきにて、以下の項目をご記入の上、下記宛先までお送りください。

 ①お名前 ②郵便番号・ご住所 ③電話番号(携帯可) ④メールアドレス



■応募締切:2011(平成23)10月11日(火) 当日消印有効

■宛先

 〒153-8545 東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル

 (株)ネコ・パブリッシング

 鉄道ホビダス  RAILWAYS特別試写会観覧募集係



 ※当選者の発表は、招待状の発送をもって代えさせていただきます

 ※応募に際しての個人情報は、本件に関する連絡にのみ使用いたします


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