国立科学博物館では産業技術史講座を開催しているが、9月12日には「私たちの暮らしと産業を支える貨物輸送と貨車の大型化・高速化などの技術発展の歩み」と題した講座が開催される。
この講座では、華々しい旅客車の陰にありながら、地味ではあるが私たちの暮らしと産業を支えている貨車の明治初期から現代に至るまで、近代日本が歩んだ歴史と近代日本の先駆けとなった鉄道の歴史をたどりながら、その中の貨物輸送と貨車の技術発展について紹介する。
■日時:2009(平成21)年9月12日(土) 14:00~16:00
■会場:国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室
■講師:荒井 貞夫(前・産業技術史資料情報センター主任調査員)
■募集人員:40名(高校生以上一般向)
■申込方法:往復はがき、電子メール、もしくは下記の申込ウェブサイトから
※ウェブによる申込受付は7月1日(水)から
■申込締切:2009(平成21)年8月22日(消印有効)
※入館にあたり、通常入館料が必要
入館料:一般・大学生600円
高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)
■申込方法
○往復はがき、電子メールの場合
①9月12日:産業技術史講座
②参加者氏名
③住所(往復はがきの場合は返信用表面にも)
④電話番号
⑤年齢
⑥職業または学年
を記入して申込み。
応募者多数の場合は抽選。グループで参加希望の場合は、参加者全員の氏名・年齢を記入。
■申込先
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
国立科学博物館 学習企画・調整課 学習支援事業担当
TEL:03-5814-9888
電子メール:sts2006@kahaku.go.jp
申込ウェブサイト:http://www.kahaku.go.jp/event/index.php
※「カレンダー」上のイベントの開催日(9月12日)を経て申込フォームへ
■関連ウェブサイト
「国立科学博物館―産業技術史資料情報センター―」 http://stskahaku.go.jp/
○国立科学博物館 ウェブサイト