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D&SNG鉄道で冬の特別列車運転

2009.02.03

 アメリカ・コロラド州南西部の炭鉱町のデュランゴと銀鉱山の町シルバートンを結ぶ観光列車デュランゴ&シルバートン狭軌鉄道(Durango & Silverton Narrow Gauge Railroad/以下D&SNG鉄道)では毎年恒例となっている特別列車〈雪景色を行くD&SNG鉄道撮影号〉を2月22日(日)に運行する。



▼No.482が牽引する〈雪景色を行くD&SNG鉄道撮影号〉がTefft Bridgeを渡る。 

 ※写真はイメージ



写真提供:コロラド州観光局 日本事務所(下写真とも)



 この特別列車は定員100名で、8:00にデュランゴを出発、カスケードキャニオンへと向かう途中いくつかの場所で停車してフォトランなどを行ない、夕方にまでにはデュランゴに戻る予定(片道2~3時間のルートを往復する)。

 料金はコーチ席109USドル、カブース席159USドルで、朝食コーヒー、スナック付き。昼食とスナックは食堂車で販売する。



 また運行前夜21日(土)、18:30から2時間の予定で定員40名、有料(25USドル)での夜間撮影会を実施する。地元写真家による夜間撮影のポイント解説、転車台に蒸気機関車を載せての撮影会を予定している。





▲雪晴れの中をNo.473が牽引する〈雪景色を行くD&SNG鉄道撮影号〉。 

▼ライトアップされて浮かび上がるNo.478。 ※どちらも写真はイメージ





 D&SNG鉄道では、過去18年間にわたって毎年秋の紅葉シーズンにも特別列車を運行するなど、日本をはじめ世界中のレイル・ファンから高い人気を得ている。

 なお、冬の特別列車の運行は今年で5年目となる。


詳しくはこちら(Durango and Silverton Narrow Gauge Railroadウェブサイト内/英語)


Durango and Silverton Narrow Gauge Railroadウェブサイト(英語)


コロラド州観光局 ウェブサイト(日本語)


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