185系

資料館

福知山線/下滝─丹波大山

2008.12.18
冬枯れの山里を疾走する「北近畿」を撮る
08_12_11_183.JPG
2008.12.16
中司朔良(兵庫県)
【ガイド】下滝駅の東方約700mのカーブから丹波大山方へは、約1kmの直線区間となるが、このほぼ中間にある「第二篠山街道」踏切より、上下列車が撮影出来る。恐竜の化石発掘地点のすぐ横。この踏切を渡る農道は現在車輌通行止となっている。作例は上り列車(3020M)で、午前の遅い時間帯から昼過ぎまで順光。振り返った下り方の低い築堤も良いが、冬場は夕方になっても正面に陽が廻らない。上下特急は谷川または下滝で交換するので、下り・上りの間隔が短いのもメリット。高速通過するので注意。
【レンズ】90mm
【アクセス】下滝駅下車。駅前の県道77号線を丹波大山方へ1.2kmほど行けば、恐竜化石発掘地点を示す案内があるので、すぐ分る。車なら舞鶴若狭自動車道丹南篠山口ICから一旦国道176号線に出て、「大山下」交差点を西進。川代渓谷を抜けたらすぐ。
【国土地理院1/25,000地形図】谷川
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

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