白砂川橋梁を渡る特急「草津」2008.7.13木村成崇(群馬県)【ガイド】「白砂川(須川)橋梁」を渡る列車を山々を背景に狙います。旧長野原線の「太子線」跡がここから分岐しており、今でも旧「白砂川(須川)橋梁」の橋脚跡と線路敷・トンネルが残存しています。ここから終点の大前駅までは昭和46年に延伸開通した区間。その延伸区間最初の鉄橋が(新)「白砂川(須川)橋梁」です。白砂川(須川)と国道292号線(旧道)を渡る高い下部トラスの鉄橋。木々が深い場所ですので季節に応じてきれいな山間の風景と共に鉄橋を渡る迫力あるシーンを撮影出来、なおかつ列車の通過合間に旧「太子線」の線路跡も楽しめるため「トワイライター」の方にはオススメの場所です。【レンズ】150㎜相当【アクセス】吾妻線長野原草津口駅から駅前の国道145号線(旧道)を群馬大津方向へ約250~300mほど進む。白砂川(須川)橋梁周辺が撮影地。長野原草津口駅から約10分ほど。長野原草津口駅から約15分ほど。車なら関越自動車道赤城ICから約1時間ほど。【国土地理院1/25,000地形図】長野原【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。