単線区間を行く長大編成貨物列車を撮る2008.8.10中司朔良(兵庫県)【ガイド】羽越本線のこの区間はいまだ単線で、片側支持の架線柱の反対側からすっきりとした編成写真が撮影できる。当地は、羽後亀田を出た下り列車が、国道7号線をアンダークロスする手前の築堤区間、新津基点245キロポスト附近にある仮屋沢踏切の南側である。緩いインカーブで、下り列車は編成後部まで見渡すことができる。概ね13時以降が順光。振り返れば、上り列車も撮影可能。こちら側は午前中が順光となる。【レンズ】40mm【アクセス】羽越本線羽後亀田駅下車。線路の北東側を並行する道を、岩城みなと方面へ1km余り。車なら国道7号線由利本荘市街から北へ約12km。松ヶ崎町から国道341号線に入り、約2kmで、羽越本線をアンダークロスするので、左折して線路と並行に走ればすぐ。【国土地理院1/25,000地形図】岩谷【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。