四季の彩り豊かな浅草岳山麓を行くDC2008.5.12徳永 靖(長野県)【ガイド】只見線の福島・新潟県境の六十里越え。サミットで湖畔に位置する田子倉駅付近は一瞬、景色が開け、たおやかな山容の浅草岳を絡めて列車を撮ることができる。只見沢に架かる鉄橋や田子倉湖畔のコンクリート橋が撮影のポイント。周辺は「越後三山只見国定公園」内で、ブナを始めとした手つかずの原生林の新緑と紅葉を取り入れつつ作画してみたい。列車本数が極端に少ないのが玉に瑕。また冬期間は全列車通過となるので注意。【レンズ】42mm相当【アクセス】田子倉駅から国道252号線を大白川方面へ200mほどで只見沢橋梁へ。さらにスノーシェッドを200mほど行くとコンクリート橋を望むポイントへ。車なら関越自動車道小出ICから国道252号線を1時間20分ほど。【国土地理院1/25,000地形図】田子倉湖【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。