資料館

FS567 / 名古屋鉄道モ800形

2010.05.29
 
616:FS567
FS567(モ801/カバーを外した状態 右側が動軸)
616:FS567
FS567(モ801/カバーを取り付けた状態 左側が動軸)
軸距:1600mm 車輪径:610mm(動輪)+530mm(従輪)
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:空気ばね

 2000年に名鉄美濃町線用として登場した部分低床電車モ800形の台車。モ780形のFS559などと同様、1個モータ1軸カルダン駆動、インダイレクトマウント構造の空気ばね台車だが、中央扉部分を低床化するため、モータを装架する動軸を車端側に配置し、中央側に配置する従軸の車輪を小径化した、異径車輪台車である。ただし、心皿位置は軸距の中心にあり、軸重の移動による駆動力の増大を意図したマキシマムトラクションとは異なる。組み合わされる駆動装置は名鉄初のWN。基礎ブレーキ装置は踏面片押し。なお、通常の運行時は台車自体の側面にカバーが取り付けられている。
An MO800 type streetcar of Nagoya Railroad. A 2000 debut.
デビュー当時のモ801。美濃町線は2005年3月31日限りで廃止されたが、モ800形は1輌が豊橋鉄道、2輌が福井鉄道に譲渡されて現在も活躍している。 2000.7.10 市ノ坪 P:RM
参考文献:RMライブラリー130『名鉄岐阜線の電車(下)』 清水 武(2010年/ネコ・パブリッシング)
2010.5.29作成
LINK
名鉄
路面電車
豊橋鉄道
名古屋市1400形用 FS559 FS567 SS08 TS-708
福井鉄道
C-9 FS363 FS363T FS507 FS007 FS567 ND‐108 ND-108A

  • このエントリーをはてなブックマークに追加