資料館

ふた昔前の加賀一の宮駅(下)

2009.11.13
 

旧白山下方から見た構内 編集長敬白でも紹介されている、構内のはずれを横切る生活通路でカメラを構えると、急に土砂降りに…。以前訪れた際の記憶だと思いますが、左の側線にはホム1がいたことがあって、石炭車のような姿にその来歴が気になりました。晩年にはこの側線もなくなっていたようですが、このころは架線も残されていました。

途切れた線路 通路から旧白山下方を見ると、名古屋を目指して伸びていた金名線の線路は、構内の終端で途切れていました。右の側線の古い保守機械はマルタイでしょうか。

公園側から見た駅構内 当時は側線が残っていたためか、公園から柵越しに駅の構内がよく見えました。こうして見ると、駅舎の床面がホームの高さと同じくらいホーム上の高い位置にあることが分かります。そういえば、背後の公園には大きな檻があって、なぜか猿が一匹いました。肝心の電車は車止めでなんとも残念な写りですが、15m級張り上げ屋根の車体はなんとも魅力的でした。窓配置はちょうど箱根登山鉄道のモハ2形あたりと同じです。

加賀一の宮に到着するモハ3752+モハ3743。この写真だけ1990年2月の撮影で、この後しばらくして元東急7000系の入線で旧型車の活躍は終わりました。
2009.11.13作成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加