ダイナミックなS字カーブを望遠レンズで圧縮2007.5.6辻 晴穂(北海道)【ガイド】知内~木古内の木古内寄りにはR=600m・C=65㎜~R=600m・C=63㎜勾配20‰のダイナミックなS字曲線がある。86.8kmポスト付近だ。大きめのカントで傾きながらS字曲線を走り抜ける下り列車を狙える。晴天時は午前中の光線状態が良好だが、午後は明るい高曇りの時が狙い目で、春から秋にかけて「北斗星」の撮影が可能である。いずれの列車も速度が高いので1/500.以上で狙いたい。【レンズ】400㎜【アクセス】木古内駅から江差方向へ700m進み木古内川の橋を渡りすぐ右折。木古内道道踏切の手前10mの左の小路を道なりに約40m。右に曲がり約60m行くと旧松前線築堤跡に出る。その付近がポイント【国土地理院1/25,000地形図】木古内【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。