← → 洛北を巡る叡山電鉄の看板電車として1997年に誕生した900系“きらら”の台車。近年の叡山電車と同じく車体は武庫川車輌製だが、台車は近畿車輛製である。インダイレクトマウント構造の空気ばね台車で、軸箱支持に緩衝ゴム式を採用する点は先輩にあたるデオ810形のFS556と同様。基礎ブレーキ装置は踏面片押し。駆動装置はTD継手による平行カルダン駆動である。軸距:1900mm 車輪径:760mm軸箱支持:緩衝ゴム式 枕ばね:空気ばね写真:1997.9.20 修学院 RM叡山電鉄900系“きらら”:RailMagazine171号参照 2006.5.31作成これまでに収録した叡山電鉄関連の台車 FS310 KS-70 KD232