資料館

DT50B TR235B/JR東日本211系

2005.11.29
 
36:DT50B
DT50B M台車/モハ210-3002
37:TR235B
TR235B T台車/クハ210-3003
 国鉄初のボルスタレス台車であるDT50/TR235系は、1985(昭和60)年登場の205系電車を皮切りに、以後、国鉄の分割民営化までわずか2年余りの間に、203系100番代、211系、415系1500番代、117系100番代、213系、207系900番代と、仕様を変更しつつ多数の新造車に採用された。円錐積層ゴム式の軸箱支持方式もこの系列が嚆矢。基礎ブレーキ装置はM台車が踏面片押し、T台車は踏面片押しとディスクブレーキの併用である。
 このDT50B/TR235Bは1985(昭和60)年登場の近郊型電車211系用として製造されたもので、1987(昭和62)年登場の本四備讃線用電車213系にも採用。JR発足後もJR東日本が増備した211系では引き続き採用され、2階建てグリーン車用に同系のTR235Gも誕生した。一方、JR東海が増備した211系5000番代や213系5000番代など、またJR西日本が増備した211系「スーパーサルーンゆめじ」やクロ212の台車は別形式となった。
 写真は高崎線・東北線で活躍するJR東日本211系3000番代のもの。
軸距:2100㎜ 車輪径:860㎜
軸箱支持:円錐積層ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

写真:2005.11.22 籠原運輸区 RM(新)
211系
写真:2006.2.15 栗橋-東鷲宮 RM
2005.11.29作成/2010.3.18更新
これまでに紹介した国鉄電車関連の台車のリンク
これまでに紹介したJR東日本の電車関連の台車のリンク

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