山口線でDD51原色重連をねらう 2006.8.8 酒井敏寛(東京都)【ガイド】DD51もその経年から更新機が各地に登場し各種の塗装変更が行われているが、幡生機関区厚狭派出には2006年9月現在更新機の配置はなく、美祢線と山口線を中心に活躍。「原色主義者」にとって安心して撮影出来るエリアである。中でも美祢から山陰本線岡見までの列車は山口線の勾配のために重連となり魅力倍増。益田着が6:54と朝早いのが難点。【レンズ】100㎜【アクセス】 本俣賀駅から400mほど石見横田よりの道路橋。夏場でも草に悩まされずきれいな編成写真が狙える。撮影する側には歩道はないため通行の邪魔にならないように節度を持って構えていただきたい。駐車スペースは道路橋の坂を下りきったところに数台分ある。現地通過時刻は6時45分過ぎ。【国土地理院1/25,000地形図】石見横田【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。