1988年に新潟鐵工所とJR東海名古屋工場で23輌(101〜123)製作された。基本構造は0番代と同じであるが、笛シャッタの取付や扉付近の保温対策が施され寒地向けとなっている。当初は全車が美濃太田車両区に配置され、後に伊勢車両区へ一部は移動し活躍したが、2015年10月30日付で伊勢車両区の3輌が廃止されて全廃となった。 ’89.8.12 キハ11−108 美濃太田 P:長岡行夫