大船工場の牽引車101系の後を継いだ103系のユニットです。営業線ではみることがない組合せです。廃車解体をしていた工場ならではの苦心作。Mc103-11(中原 1993.7 )、Mc’102-1201(松戸 1993.4)の廃車を利用。前照灯増設、Mc’前面貫通扉下部に点検窓新設した。車輪が死重として載っていた。1994年の写真ではパンが定位置にあるが、1996年の写真では前位に移設されていて、101系同じとなり入換えが便利になった。 1996.5.24 大船工場 P:髙澤一昭