寒地向け便所付きのキハ48-543として1980年6月美濃太田機関区に新製配備される。1990年2月冷房化改造(床下搭載型)される。1997年12月エンジンをC-DMF14HZB(カミンズ350PS)に換装、キハ48-5518に改番された。1999年伊勢車両区に転属し紀勢本線や参宮線で活躍した。2015年12月1日運用離脱しミャンマー譲渡のため笠寺へ回送された。写真は322D、4両目(国鉄色キハ40-3005の前方)がキハ48-5518である。中間に入る運用が多く先頭に立つ姿を撮ることが出来なかったことが悔やまれる。‘13.5.13 紀勢本線 阿曽−伊勢柏崎 P:楢井勝行