資料館

京成電鉄AE100形

2016.03.16
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京成AE100形は1990年に2代目「スカイライナー」として登場した。最初の2編成は初代「スカイライナー」AE形の8輌編成化に伴う車輌不足を解消するために導入され、その後初代AE形を置き換えるために1993年までに7編成が導入された。将来の都営浅草線への直通運転を考慮し前面に貫通扉が設置され、京成電鉄では初めてとなるVVVFインバータ制御装置を採用した。2010年の成田スカイアクセス開業まで長らく「スカイライナー」及び「モーニングライナー」、「イブニングライナー」で活躍をしてきたが、成田スカイアクセス開業後は「スカイライナー」は全列車2代目AE形に交代、その後は「シティライナー」として活躍を続けてきたが、「シティライナー」の利用客が減少してきたことから「シティライナー」は順次減便し、AE100形の廃車が始まった。2015年12月のダイヤ改正で「シティライナー」の定期運用が廃止され、AE100形の定期運用が消滅した。その後2016年1月の土休日に成田山初詣に伴う多客に対応するために臨時「シティライナー」が運転され、運転終了後の動向が注目されたが、2月21日と28日に開
催された「さよならAE100形引退記念ツアー」を最後に全車引退、26年間の活躍に幕を閉じた。なおAE100形は西馬込車輌基地で開催された「都営フェスタ」で2回都営浅草線に入線したが、いずれも深夜の回送列車であり、結局営業列車で都営浅草線を走ることは一度もないまま引退した。 ’15.2.28 京成電鉄 京成関屋~堀切菖蒲園 P:福田智志

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