185系

資料館

JR東海 キハ11-4

2016.02.05
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1989年1月伊勢車両区に新製配備されたキハ11暖地向け便所無しセミクロスシート車である。当初の運用区間は紀勢本線(亀山〜多気)・参宮線・名松線であった。1999年3月に便所付きキハ11-300番台が増備、これとペアを組んで紀勢本線多気以南〜新宮にも運用されることとなった。2015年8月キハ25系2次車に置き換え、2015年10月29日ミャンマーに譲渡のため笠寺に回送された。写真はキハ11-4を先頭にして新宮に到着した325Dである。後方2輌は330C→332Cとして多気へ、前方2輌は334Cとして亀山へ向かう。尚、新宮に停泊するキハ11は無く全てその日のうちにJR東海管内に戻っていく運用であった。 ’09.1.17 紀勢本線 新宮 P:楢井勝行

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