185系

資料館

DD51 833

2015.08.03
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1971(昭和46)年日立製作所水戸工場製。新製配置は吹田機関区で、40年の長きにわたり城東貨物線の中心に活躍。2011年3月、城東貨物線電化を機に美祢↔岡見(中国電力三隅火力発電所)間で運行されていた炭酸カルシウム・フライアッシュ輸送(通称:岡見貨物)に従事するため門司機関区に転属。しかし、直後、東日本大震災が発生、被災地への石油輸送のため東新潟機関区に貸出、磐越西線で約1か月使用されることになった。使命を果たし、門司機関区に帰還、岡見貨物を牽引していたが、2013年の山口県内での集中豪雨による災害により山口線が不通になり、そのまま岡見貨物も廃止となってしまった。同機は活躍の場を失い、2014年廃車となり解体されている。 ’11.4.3 磐越西線 磐梯町-更科信号場 P:山下修司

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