1940年、日立製作所笠戸工場製。新製配置は敦賀区。1944年米原区に移動、1954年に集煙装置を取り付けられている。1957年上諏訪区、1958年木曽福島区と長野管内の山岳線で使用され、1963年に長野工場にてギースルエゼクタに改造。同機はギースル改造の第1号。中央東線で試験を実施し、1964年6月に小樽築港に転属、耐寒装備が施工された。1966年より追分区に移動、1976年3月廃車となるまで室蘭本線・夕張線で活躍した。 ’75.3.19 夕張線 滝ノ上-十三里 P:山下修司