昭和18年国鉄鷹取工場で製造され、関西地区で活躍した後、常磐線での使用を経て、昭和40年北海道に渡り、池田、新得、長万部などで使用された後、蒸機終焉まで岩見沢で活躍していた。煙室扉上部が切り取られている変形機で、同時期に製造された852、858、861、862等が同様な形態をしている。 ’73.8.3 苫小牧機関区 P:佐々木裕治