釧網本線の活性化と、釧路湿原への観光列車として、旧型客車スハフ422245、貨車トラ71422、ヨ4350を改造して「くしろ湿原ノロッコ号」として1989年6月24日から運転を開始した。機関車はDE15 2508を客車と同じクリームをベースにJR北海道の黄緑、ブルーの帯を巻き、釧路湿原に生息しているタンチョウの頭と同じ赤を屋根に配していた。1998年に新型客車に置き換えられ機関車、客車は廃車された。 ’90.7.17 釧網本線 塘路 P:藤村巌雄