1979(昭和54)年に従来型の100系電車の車体を新品に載せ換え登場。車体はスコールカーを改造したサハ191号車にならい、一段下降式の連窓や転換式のクロスシートを採用。当時は普通車かつ冷房車ということで夏場を中心に好評を得た。昭和58年に2輌が追加されたが、その後の新車はリゾート21へと移行したためこの系列はわずか4輌のレアな存在でもあった。塩害による車体の腐食が早く2002年に廃車。 ’90.2 伊東 P:竹内喜和