14系寝台客車のディーゼル発電機付き緩急車として1971年に54輌製造。「さくら」「みずほ」など主に分割併合寝台列車に使用された。新製時は幅70㎝の3段式ベッドだったが後に2段式ベッドに改造された。1983年道内向け改造された8輌が北海道に渡っている。夜行列車の衰退により1992年から廃車が始まり2010年3月「北陸」の廃止により運用がなくなった。現在はごく一部の保留車・保存車が残るのみである。 ’07.12.16 東北本線 大宮 P:楢井勝行