「姫路市営モノレール」は1966年に姫路市郊外の手柄山で開催された姫路大博覧に合わせ開業、姫路駅から手柄山までの1.6㎞を結んだ。途中に大将軍駅がある。博覧会終了後は営業が振るわず、わずか8年後の1974年に休止となってしまった(正式廃止は1979年)。博覧会期間中は3輌編成で運行されたが、その後は2輌編成が基本。写真は両運転台の201を挟んで片運転台の102、101をつなげた3輌編成の姿。 ’66.8.28 P:柿浦和敏