1936年に3輌製造された。車体の片側(1次側)は流線形で、反対側(2次側)は切妻で運転台設備は設置されているが、常に1次側を先頭に運転されていた。車輌は1964年までに廃車となり、1号機は教習用として保存されていた。その後機関車展示会などでの人気を得て動態復元を行いイベント列車の牽引に活躍したが、老朽化もあって2008年のさよなら運転が実施された。 ’98.10.10 信越本線 横川 P:長岡行夫