資料館

小田急電鉄 5000形(6輌編成車)

2011.02.10
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’78年から登場の5000形車輌の6輌固定編成で、従来からの4両編成の5000形とは車体スタイル(主に側窓形状)が異なることから、車号付番に沿って「5200形」と称される。編成は両端制御付随車に中間電動車で組成される4M2T。当時の旺盛な輸送需要から、準急・急行系10輌編成化の際に、地下鉄乗入運用を併用していた9000形では追いつかず、地上線用として’82年までに120輌(6輌20本)が登場。性能は4両編成の5000形に準じ、三菱製ABFMバーニヤ方式抵抗制御を採用。電磁直通式発電併用式(HSC-D)採用、応荷重を併用しており、台車はアルストムリンク軸箱支持方式のエアサス(FS375・FS075)採用。前面は2600形から始まる車体幅2900m/m、種別後部併用標識灯を肩部に前部標識灯を額部に2灯を持つお馴染みのスタイル。製造が長かったことからマイナーチェンジも散見(側窓支持のHゴム→金属押え金式など)。後年、前部標識灯のシールドビーム化、シングルアームパンタ化、編成短縮化など変化を見せたが、新形式と引替に’11年1月末のイベント運用を最後に離脱した。 ’05.8.7  東北沢~下北沢 P:梶村昭仁

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