資料館

京王帝都電鉄6000系6030番代

2010.07.01
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’72~’91年まで製造された初の20m車である6000系のうち、’73年以降増備の複巻界磁チョッパ制御・回生制動搭載車からの改造車と’79年からの増備(新車)で構成されるグループであり、’80年3月から始まった都営地下鉄10号線(=新宿線)乗入に伴う諸設備(ATC搭載等)に対応した番代。編成は、地上用編成と異なり、地下線区間における勾配に対応した6M2T編成。形式はクハ6700形(クハ6730、クハ6780)とデハ6000形(デハ6030、デハ6130、デハ6230)の2種。ワンハンドルマスコン、一段下降式窓、前面非対称貫通型高運転台などは基本番代と変らないが、助士側の字幕スペースに運行標識窓が設置されたのが識別点。その後も地上向け編成からの改造を含めて最大8輌16編成が活躍。新形式の登場で徐々に運用から離脱し、地下鉄乗入運用編成は’09年6月までに引退、全廃となった。 ’06.4.22 京王本線 京王下高井戸-明大前 P:梶村昭仁

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