車体にプレス鋼板を使用した全鋼製(*1)の18t積み無蓋車。昭和37以降、3204輌(*2)が製作されたが、JRに継承されず形式消滅した。写真は1982年11月15日に開業した大阪貨物ターミナル駅の訓練運転編成に組み込まれていたときのもの。*1初期60輌は木製側板。*2㈱交通日本社刊 「貨車の知識」による。‘82.10.23 東海道本線 千里丘 P:上田隆浩