資料館

相模鉄道 3000系、3010系

2009.09.30
STK_3010.jpg
国鉄モハ63形の割り当て車・火災復旧車、モハ60形の戦災復旧車、サハ48形の事故復旧車という20m級旧形国電9輌からなるグループが3000系であった。1964~6年に主要機器・走り装置・一部の内装部品を再利用して、当時増備中であった旧6000系に近似した車体に更新し3010系となった。また、この時に付随車1輌(サハ3514)を新製して10輌の所帯となった。1986~87年に主回路を換装し相鉄初のVVVF制御車となり、冷房装置も搭載して3050系となった。これにより、旅客車両の100%冷房化が完了した。1998年に脱線事故を起こして走り装置を損傷し、修復・現役復帰することなく翌1999年に廃車となった。写真は、3000系から3010系への更新が進行中の頃のもので、更新済の先頭2輌の車輌番号は不明であるが、3輌目は元サハ48025改造のモハ3005、4輌目は元モハ60003のモハ3004である。3010系への全車更新が終了するまでは、このような新旧混成編成が見られた。 ’65.6 二俣川 P:長谷川武利

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