近鉄8000系は昭和39年の新生駒トンネルの使用開始に合わせて登場した。奈良線を代表する形式で、900系を基本に206輌も製造され、長編成で使用される姿は、特急車と伴に近鉄の顔でした。現在は廃車が始まり、50番代以前のラインデリヤ装着以前の車輌は引退した。 ’82.4 近鉄大阪線 鶴橋 P:深山剛志