185系

資料館

ED92 1

2007.11.20
ed92_1.JPG
常磐線取手以北の交流電化に際して開発された日本初の交直両用電気機関車で、1959(昭和34)年、日立製作所で1輌のみ製作された。登場時はED42 1 。整流器は水銀整流器、1時間定格出力は交直とも1400kW。試験運転を重ね、EF80形量産の礎となった。1961(昭和36)年、形式番号を変更、ED92 1となる。教習車となり長らく田端機関区に留置されていたが1975(昭和50)年、解体された。 ’74.7.14 田端機関区 P:中西裕一

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