門司機関区のD51はほとんどが門鉄デフに改装されていましたが、134号機はオリジナルデフの端正な姿と共に、煙室扉の形式入りナンバープレートが印象的なD51でした。日田彦山線の香春や石原町からのセメント列車を牽いて活躍しましたが、その前は盛岡機関区所属で、東北本線で活躍していました。 ’70.11.23 日田彦山線 香春 P:永井修二