1948(昭和23)年、D52 226を改造して誕生。川崎車輌製。名古屋機関区から東海道本線米原電化を機に宮原に転属、その後は梅小路、下関と移りながら、東海道・山陽本線の優等列車牽引機として君臨。山陽本線前線電化後は広島に転属。以後、呉線で活躍する。1956(昭和31)年、東海道本線全線電化直前、お召列車の先導列車となった「つばめ」を牽引するにあたり、お召機同様に整備された。 ’65.12 広島 P:永野晴樹