185系

資料館

高松琴平電鉄 10000形

2006.11.01
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1952(昭和27)年に日立製作所笠戸工場で1編成2輌が製造された琴電の自社発注車で、当初は「こんぴら号」という愛称で運転された。当時の地方鉄道の車輌としては画期的な多段式制御器・発電ブレーキ、電磁直通ブレーキを搭載し、さらにワンハンドルマスコンを搭載していたが台車はなぜか営団の払い下げだった。(ただしモーターは新製)。一時はクロスシートになったが末期はロングシートに戻った。’86年に廃車。 ’82.8 高松琴平電鉄 仏生山 P:深山剛志

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