資料館

EF18 33

2006.07.19
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EF58 32~34として1949(昭和24)年、東芝府中工場で製作中、GHQの金融財政引き締め政策よって2年間国鉄引渡しを保留され、結局、貨物機として1951年納入された。SGを搭載せずその代わりにデッドウエイトを載せている。機番は32~34でEF58と通し番号になっており、いずれはEF58に組み込まれるものと見られていたが、貨物機のまま生涯を終えた。側面窓の数などが違うが外観はEF58一次型とほぼ同じ。撮影当時、33号機が標識灯も引っ掛け式で、一番原型に近いのではとも思えた。ただしエアフィルターが新型機と同じタイプの物に交換されている。廃車までそう長くもないのに、この後、前面窓がHゴム化されてしまった。EF18は3輌とも浜松機関区に所属、区間貨物列車など地味な運用についていた。33号機は1979(昭和54)年、廃車となっている。 ’75.9.29 東海道本線 用宗 P:宮村昭男

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